樹木医の松の治療・松くい虫防除。親身に対応します。京都、大阪、奈良、滋賀、近畿。

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樹木医の松の治療・樹勢回復・松くい虫の防除   

ご家庭の松  学校や法人様の松

神社やお寺の御神木  自治体様の保存木の松

森や山の松など


松くい虫の被害の例   
 
ご家庭での松の被害
 
神社での被害

黄色くなっても 松くい虫じゃない場合も ありますよ!
松井裕之(樹木医)

弱った松の例
(治療できます。)
 

 



  
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松井裕之(樹木医)
  守りたい大切な松があればご相談ください。
親身にお話を伺います。  

0774-53-3539   ㈱まつい樹木メンテナンス

 

松くい虫の予防について、、

 松くい虫にかかると、もう手の施し様がありません。対策は予防のみとなります。

松くい虫の被害

 「今まで大丈夫だったから(これからも大丈夫)」ということはありません。実際に被害を受けて松を枯らしてしまった方の言われることは、「今まで大丈夫だったのになぁー」といって悔しそうにされています。枯らしたくない松があれば、しっかりと予防をしましょう!!

  ところで「松くい虫」という虫はいません。誰かが見たこともない架空の虫に名をつけたようです。本当のことはマツノザイセンチュウ病という病気で、その病原(犯人)はマツノザイセンチュウという線虫の仲間です。この線虫はマツノマダラカミキリというカミキリの仲間が運び屋さんとなって、病原(犯人)である線虫を松から松へと運び周囲の松に病気をうつします。そう、この病気は伝染病です。突然病気になって突然枯れます。

ここからは、なんとなく一般に使われている「松くい虫」という言葉を使います。

  松くい虫の予防は、幾つかあります。

大まかに、3つあります。


・樹幹注入

・土壌灌注

・薬剤散布

です。


写真の方法は樹幹注入です。

樹幹注入(松くい虫予防)

よく見かける代表的な松くい虫の予防方法です。

予防効果は5年ほど続きます。

穴を空け薬剤を幹の中に注入します。

幹に穴を空けるということは幹を傷つけますので注意が必要です。


樹幹注入で溝の様に枯れた幹

写真の様に傷跡から腐りはじめ溝状に幹が枯れることがありますので注意しなければいけません。

土壌灌注(松くい虫予防)

 の写真は、地土に薬剤を注入することで根から薬剤を吸わせる方法です。

この方法は、幹を傷つけることはありませんが、予防効果が短く1年となっています。

  その他松くい虫予防の方法としては、薬剤散布があります。

手頃で簡単な方法ではありますが、1年間に数回散布しなければ予防効果が途切れてしまいます。

  幾つかの松くい虫予防の方法を紹介しましたが、ケースバイケース。場合や状況に応じた方法を採用あるいは組み合わせて予防するのがいいと思います。


 

松の樹勢回復
滋賀県栗東市
   
樹齢300歳と伝えられる老木。 
炭を使った治療です。
 
松くい虫の予防
樹幹注入 滋賀県草津市
 
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治療前
 

治療後 
炭を使った治療。葉っぱの色が鮮やかに!! 
 
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黄色くなった松を治療。 
 
松の治療
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これもだいぶん黄色
かったです。

 
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 樹幹注入 
注射のように幹から薬を注入します。
病原が入っても枯れにくくなります。

松の樹勢回復=松を健康に保つ

健康な松は松くい虫の被害を受けにくいです。
松を健康に保ちましょう。


微生物と炭による治療
松を元気に保つ方法の一つ

松くい虫の検査                                   
松くい虫にかかっているか(病気になっているか)を検査する。

松林を守る
雑木林になっていく、松林を取り戻す。
    

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木のことを書いたブログです。是非、ご覧下さい。
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松くい虫の犯人につい
 
 
 これが松くい虫の犯人(病原)
=マツノザイセンチュウ
犯人(病原)の運び屋
=マツノマダラカミキリ
   
 
(森林災害対策シリーズno1(森林総合研究所)より
 マツノザイセンチュウ(犯人)は
自分ではマツから松へと動けません

  
運び屋のマツノマダラカミキリが
運びます。
 
予防は、①犯人を予防する、②運び屋を寄せ付けない、③松を強くするが考えられる。


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